年間行事

星光こども園の一年間

4月

入園式・進級式

初めての集団生活に胸をときめかしている保護者さん、子ども達。

みなさんんを安心で包みたいと、全職員が心一つにして頑張っています。

進級児もたくさん居ます。進級の子ども達が、新入園の子ども達に、

「こども園って楽しいよ!!」と教えてくれると思います。

5月

保育参観

5月最終土曜日に、日頃の保育の様子を見ていただきます。
とは言っても、0~2歳児の新入園の子ども達は、やっと保育室や担任になれたところです。保育室に目隠しをして、そっとのぞき穴から見ていただきます。
見えにくくて申し訳ないですが、「こんなカンジか」と見てもらっています。3歳以上は普段の生活の姿と、体育指導を見ていただいています。

内科検診(大町、大植医師)

小さい子どもは白衣を見るだけで泣いてしまいます。園医の大植先生は、白衣を脱いで、少しでも子ども達が安心出来るようにとやさしく声をかけてくださいます。
脈、心音、喉、全身の状態を見ていただいています。幼児クラスの子どもには背骨のゆがみのチェックも根気良くしていただいています。

視力測定

4・5歳児は春と秋。3歳児は秋に視力測定をします(看護師が実施)年齢に応じた視力が出ない場合、眼科での再診をお勧めしています。眼のトラブルは早く発見できれば、改善が期待できます。視力以外にも、充血、目ヤニ、腫れなどにも注意して診ていただきます。

尿検査

腎臓の異常を知る手がかりになります。早期発見が早期治療につながります。朝1番の尿でなければ、結果が正しくない場合も有ります。子どもの健康を守りたいと願っています。

岸和田市内見学

岸和田市のシンボルであるお城と、子どもたちの大好きなだんじり会館、自然資料館を巡ります。だんじりの大型映像と鳴り物が大人気! 資料館も興味津々です。

田植え

東光こども園の園長先生の御好意により田植え体験をしています。泥の中に「ズボッ!!」と沈む足に、はじめは悲鳴。苗をさしていくうちに次第に歓声、笑顔に変わり、泳ぎ出す子どもも・・・楽しい体験になりますよ。

6月

防火教室

避難訓練の後、防火に関わるビデオを見たり、消防士から防火や避難についての話をしていただきます。
その後の通報訓練や、煙からの逃げ方などに真剣に取り組みます。訓練の後は、園庭の消防自動車と記念写真を「パシャリ!」
消防士さんが色々な質問にも答えてくれます。

歯科検診

0~5歳児大きくお口をアーンして診てもらいます。
家庭で見落としていた虫歯が見つかる事も・・・。
治療は先手必勝です。

虫歯予防デー

虫歯の話を観た後、歯磨き指導を受けます。3歳児以上は給食後、歯磨きを実施しています。

おやつバイキング

中学校の職場体験に来た生徒さんたちに手伝ってもらって実施しています。日頃、園では出ないおやつも有り、子ども達は大興奮です。10種類以上のおやつが並びます。

7月

七夕まつり

年齢に応じた技法を使って飾りを制作。
特に短冊には保護者の願い、子どもの願いを書いていただいています。
数本の笹にクラスの別なく飾りつけ、兄弟で同じ笹に飾ったりもしています。
この笹は夕涼み会のアーチに飾ります。

夕涼み会

お店屋さんは、職員が知恵を絞って楽しく遊んでいただけるように頑張っています。
地域の方や、卒園児も毎年来て下さり、とても賑やかなひと時を過ごします。
5歳児の手作り提灯もあり、子ども達が一生懸命踊る盆踊りも楽しいです。

水遊び

クラスの区別なく園庭でダイナミックに裸足になって、水てっぽう、水のかけあい、色水あそびと、
思いつく限りの水の楽しみ方をしています。
時々保護者の方が降らせるシャワーの雨に大歓声の子ども達です。

どろんこ遊び

砂場に大量の水を投入!!
穴を掘って大きな池を作って飛び込んだり砂だんごを作ったり、時には座り込んで友だちに足を埋めてもらって感触を楽しんだりと、
思い思いに遊びを広げています。穴を掘った砂は大きな山に変身! トンネル掘りも楽しみです。

給食バイキング

調理室の先生たちが毎日の給食の中から子ども達の大好きなメニューをピックアップ。
そして日頃献立にはないごちそうを作ってくれます。
毎回子ども達は、お料理の山を吟味して、好きなものを、おなかがポンポコリンにするまで楽しんでます。

9月

運動会練習開始

日頃の体育指導で培ってきた基礎を元に、5歳児は組体操、バルーンの練習を8月頃から室内で始めます。
運動会までの1ヵ月余り、子ども達の表情が引き締まり真剣です。
4歳児も組体操は一翼を担います。

10月

幼児遠足

子ども達が思い切り楽しめそうな所を探して目的地にしています。
大型バス2台で3~5歳児が元気に出発!!秋日和の1日を楽しく過ごしています。

内科検診

年2回実施の2回目。3歳児以上は背骨に湾曲がないかも丁寧に見ていただきます。

稲刈り(東光こども園さんご協力のもと開催)

本物の鎌は危ないので、日頃持ち慣れた制作バサミで根元を1本ずつ丁寧に切り取っていきます。
初体験に子ども達は大騒ぎ。血マメが出来てもやめません。
稲刈りの後は、稲刈機に乗せてもらい目の前で稲がドンドン刈り取られていく様を目を丸くして見ていました。
もちろん爆発しそうな笑顔が一緒です。

みかん狩り・芋掘り

毎年北阪の観光農園で芋掘りを楽しみ、大きな芋が顔を出すと大歓声、みつけた芋はどんなに小さくても大切に袋に入れて持って帰ります。
みかんは甘そうなみかんを教えていただいて、自分でもぎます。ひと口ほおばって満足の笑みを浮かべる子、すっぱくて口がすぼんでしまう子、様々に楽しんでいます。

11月

眼科検診

眼の病気はもちろん、斜視や弱視など子どもの将来に関わる眼の状態も診ていただいて、子ども達の健康に留意していきます。

耳鼻科検診

年1回冬に入る前の10~11月頃に耳鼻・喉を診ていただいて早目に手当が出来る様、結果のお知らせを出しています。ひどくなる前の受診が効果的です。

視力測定

4、5歳児は年2回(春・秋)、3歳児は年1回(秋)視力測定を実施。年齢に応じた視力が出ない子どもは病院での正確な再診をおすすめしています。

にっこりキッズ

にっこりくん、にこりちゃんのビデオ紙芝居で道徳(して良い事、してはいけない事)を楽しく学びます。
その後、みんなが大好きなにっこりマンボ体操です。運動会の準備体操にも使っているので子ども達はノリノリです。

絵画展

0、1歳児は生活の写真を中心に写真の周りに絵画や制作を展示しています。
2歳児は絵画制作が中心になり、写真は説明で添付しています。3歳以上は写真がなく子ども達の力作を見ていただきます。
5歳児は4月から始めたひらがなの練習帳を見ていただけます。

12月

お餅つき

昔ながらの臼と杵でペッタンコ。園長先生を始めとして職員が交替でついていきます。
もちろん5歳児の小さ目の杵でペッタンコ。顔を真っ赤にして頑張っています。
つきあがったお餅は、4、5歳児が丸めて、2歳児以上はおやつにいただきます。0、1歳児はおみやげになります。

クリスマス会

0~5歳児が集まったリズム室にサンタさんとトナカイさんがプレゼントを手にやってきます。
子ども達と歌ったり、フォークダンスをした後、良い子にプレゼントをくださいます。
5歳児はプレゼントをいただく時に、サンタさんと握手をして「パチリ」。一生の思い出ですね。
お昼からはクリスマスケーキをみんなでいただきます。

1月

人形劇観劇(4・5歳児)

毎年マドカホールで開催される人形劇団クラルテの楽しくておかしくてかわいくて、でも少し考えさせられる人形劇を4、5歳時で観劇します。
色々な演目が有り2年続けて観に行きますが、少しも飽きる事がありません。子ども達にも大人気です。

昔遊び会

1月の誕生会には園長先生をはじめ各職員が昔遊びを猛特訓。
子ども達に見てもらい一緒に楽しんだりしています。
こま回し、羽子板、あやとり、お手玉、福笑いなど様々な得意技が飛び出します。

2月

節分

園長先生の、「オニはそと~!」「フクはうち~!」のかけ声に合わせて、子ども達も声を揃えて、「オニはそと~!」「フクはうち~!」と邪気を払います。
子ども達はお手製の鬼の面をかぶってご機嫌です。鬼の人形に大きい豆をぶつけて倒す、「鬼倒しゲーム」も人気です。

生活発表会

0歳児~5歳児まで1年間の成果を見せるべく遊戯・歌・合奏・劇などに取り組みます。
1人ひとりの力が集まって、保護者の皆様の大感激を引き起こしています。

3月

ひな祭り

年齢に応じた製作方法で、どの年齢もかわいいおひな様の出来上がりです。
みんなで保育室に飾って、♪あかりをつけましょぼんぼりに~♪ 楽しく歌いながら、おひな様を迎えます。
作ったおひな様は持ち帰りになり、おひな様を手に持って保護者と歌いながら帰っていきます。

お別れバイキング

 

長い間一緒に過ごした3~5歳児が、リズム室に集まって美味しい給食の数々をお弁当箱に盛り付けて、
みんな一緒に「いただきまーす」子ども達の「おいしいね」「おかわり」の声に嬉しい気持ちになります。

お別れ遠足(4・5歳児)

子ども達が思い切り楽しめそうな所を探して目的地にしています。
バス1台に4・5歳児が乗って、何度最後の遠足を思う存分楽しみ最高の1日を過ごします。

新入園児買い物

少し緊張気味のご家族が、園の門をくぐります。面接や買い物をしていくうちに、少しずつ笑顔が出始め用意しているおもちゃで遊んでくれる子どももいます。
入園式に向けて準備物の説明も丁寧にしています。

卒園式

 

永年通い慣れたこども園から巣立ち「小学校1年生」という集団に羽ばたいていく子ども達。
「十分な事が出来ただろうか」「強い心に育ってくれただろうか」不安はつのりますが、
きっと子ども達は力強く羽ばたいてくれると信じて「オメデトウ」泣き笑いで見送る保育士です。